昭和44年 (1969) |
青森市制70周年を期に現在の青森市筒井にあった連隊長官舎が藤聖母園から寄贈され、幸畑墓苑内に「市民憩いの家」として移設される。 市内の有志の方々により、「八甲田山雪中行軍遭難史蹟保存会(以下保存会)」が 発足し、慰霊祭の挙行や史蹟の維持保存、関連資料の収集などを始める。 |
昭和53年 (1978) |
雪中行軍遭難75周年を記念して「資料館」に改装し6月23日に開館する。 資料館の運営に保存会が携わる。 |
平成14年 (2002) |
明治時代からの建造物で老朽化が進み、管理者も高齢化していることから、 今後の永続的な管理と史実を継承していく新しい「資料館」を建設するために11月に閉館する。 |
平成16年 (2004) |
7月に新しい資料館としてリニューアル オープンする。 「雪中行軍遭難史実」を伝える展示を行うとともに、八甲田の自然を紹介する 観光案内の機能を持った施設となる。 |